万葉集 第14巻 3420番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3420番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3420番歌

第14巻
歌番号3420番歌
作者作者不詳
題詞
原文可美都氣努 佐野乃布奈波之 登里波奈之 於也波左久礼騰 和波左可流賀倍
訓読上つ毛野佐野の舟橋取り離し親は放くれど我は離るがへ
かなかみつけの さののふなはし とりはなし おやはさくれど わはさかるがへ
英語(ローマ字)KAMITSUKENO SANONOFUNAHASHI TORIHANASHI OYAHASAKUREDO WAHASAKARUGAHE
上つ毛野の佐野の舟橋を取り離すように、親は私たちの仲を割こうとするが、私は離れるものか。
左注(右廿二首上野國歌)
校異
用語東歌、相聞、群馬県、地名、高崎、恋情、女歌、序詞