第16巻3842番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3842番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3842番歌 |
作者 | 平群広成 |
題詞 | 或云 / 平群朝臣<嗤>歌一首 |
原文 | 小兒等 草者勿苅 八穂蓼乎 穂積乃阿曽我 腋草乎可礼 |
訓読 | 童ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積の朝臣が腋草を刈れ |
かな | わらはども くさはなかりそ やほたでを ほづみのあそが わきくさをかれ |
英語(ローマ字) | WARAHADOMO KUSAHANAKARISO YAHOTADEWO HODUMINOASOGA WAKIKUSAWOKARE |
訳 | 子らよ。草は刈らなくていいぞ。いっぱい生えているあの穂積のおやじの腋草を刈ったらいい。 |
左注 | – |
校異 | <> 嗤 [尼][古][紀] |
用語 | 雑歌、作者:平群広成、穂積老人、嘲笑、戯笑、誦詠、枕詞 |