万葉集 第16巻 3843番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第16巻3843番歌はこちらにまとめました。

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第16巻 3843番歌

第16巻
歌番号3843番歌
作者穂積老人
題詞穂積朝臣和歌一首
原文何所曽 真朱穿岳 薦疊 平群乃阿曽我 鼻上乎穿礼
訓読いづくにぞま朱掘る岡薦畳平群の朝臣が鼻の上を掘れ
かないづくにぞ まそほほるをか こもたたみ へぐりのあそが はなのうへをほれ
英語(ローマ字)IDUKUNIZO MASOHOHORUWOKA KOMOTATAMI HEGURINOASOGA HANANOUHEWOHORE
どこにあるのかその朱を掘る丘は。じゃなくて、薦畳のような平群の朝臣の鼻の上を掘れ。
左注
校異歌 [西] 謌
用語雑歌、作者:穂積老人、平群広成、嘲笑、戯笑、誦詠、枕詞
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