万葉集 第16巻 3800番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第16巻3800番歌はこちらにまとめました。

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第16巻 3800番歌

第16巻
歌番号3800番歌
作者作者不詳(娘子)
題詞(娘子等和歌九首)
原文者田為々寸 穂庭莫出 思而有 情者所知 我藻将依 [七]
訓読はだすすき穂にはな出でそ思ひたる心は知らゆ我れも寄りなむ [七]
かなはだすすき ほにはないでそ おもひたる こころはしらゆ われもよりなむ
英語(ローマ字)HADASUSUKI HONIHANAIDESO OMOHITARU KOKOROHASHIRAYU WAREMOYORINAMU
ススキの穂のように口には出さないで、皆さんの思いはよく分かっているわ。私もお爺さんの心に寄り添うわ。
左注
校異
用語雑歌、女歌、歌物語、物語、竹取翁、神仙、作者:娘子