第12巻2897番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2897番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2897番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 何 日之時可毛 吾妹子之 裳引之容儀 朝尓食尓将見 |
訓読 | いかならむ日の時にかも我妹子が裳引きの姿朝に日に見む |
かな | いかならむ ひのときにかも わぎもこが もびきのすがた あさにけにみむ |
英語(ローマ字) | IKANARAMU HINOTOKINIKAMO WAGIMOKOGA MOBIKINOSUGATA ASANIKENIMIMU |
訳 | いったいいつになったら、彼女が裳裾を引いて歩く姿、その姿が朝も昼も見られるようになるのだろうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 恋情 |