万葉集 第14巻 3470番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3470番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3470番歌

第14巻
歌番号3470番歌
作者作者不詳
題詞
原文安比見弖波 千等世夜伊奴流 伊奈乎加<母> 安礼也思加毛布 伎美末知我弖尓[柿本朝臣人麻呂歌集出也]
訓読相見ては千年やいぬるいなをかも我れやしか思ふ君待ちがてに [柿本朝臣人麻呂歌集出也]
かなあひみては ちとせやいぬる いなをかも あれやしかもふ きみまちがてに
英語(ローマ字)AHIMITEHA CHITOSEYAINURU INAWOKAMO AREYASHIKAMOFU KIMIMACHIGATENI
お逢いしてからもう千年も経ってしまったのだろうか。いや、そうではないのかな。私だけがそう思っているだけなのかな。あなたを待ちかねて。
左注
校異毛 母 [類][紀]
用語東歌、相聞、女歌、恋情、作者:柿本人麻呂歌集