万葉集 第14巻 3400番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3400番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3400番歌

第14巻
歌番号3400番歌
作者作者不詳
題詞
原文信濃奈流 知具麻能河泊能 左射礼思母 伎弥之布美弖婆 多麻等比呂波牟
訓読信濃なる千曲の川のさざれ石も君し踏みてば玉と拾はむ
かなしなぬなる ちぐまのかはの さざれしも きみしふみてば たまとひろはむ
英語(ローマ字)SHINANUNARU CHIGUMANOKAHANO SAZARESHIMO KIMISHIFUMITEBA TAMATOHIROHAMU
信濃の千曲川のさざれ石でもあの方が踏んだ石なら玉と思って拾いましょう。
左注(右四首信濃國歌)
校異泊 [元] 伯
用語東歌、相聞、長野県、千曲川、地名、女歌、恋情