第13巻3325番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3325番歌
巻 | 第13巻 |
歌番号 | 3325番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 反歌 |
原文 | 角障經 石村山丹 白栲 懸有雲者 皇可聞 |
訓読 | つのさはふ磐余の山に白栲にかかれる雲は大君にかも |
かな | つのさはふ いはれのやまに しろたへに かかれるくもは おほきみにかも |
英語(ローマ字) | TSUNOSAHAFU IHARENOYAMANI SHIROTAHENI KAKARERUKUMOHA OHOKIMINIKAMO |
訳 | 磐余(いはれ)の山に真っ白にかかっている雲はわが大君(皇子)なのであろうか。 |
左注 | 右二首 |
校異 | – |
用語 | 奈良、枕詞、皇子挽歌 |