第12巻3006番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3006番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3006番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 月夜好 門尓出立 足占為而 徃時禁八 妹二不相有 |
訓読 | 月夜よみ門に出で立ち足占して行く時さへや妹に逢はずあらむ |
かな | つくよよみ かどにいでたち あしうらして ゆくときさへや いもにあはずあらむ |
英語(ローマ字) | TSUKUYOYOMI KADONIIDETACHI ASHIURASHITE YUKUTOKISAHEYA IMONIAHAZUARAMU |
訳 | 月が美しい月夜なので門に出て立ち、足占が吉と出て向かう時さえ彼女に逢えない時もある。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 恋情、不安、占い |