万葉集 第4巻 668番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻668番歌はこちらにまとめました。

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第4巻 668番歌

第4巻
歌番号668番歌
作者厚見王
題詞厚見王歌一首
原文朝尓日尓 色付山乃 白雲之 可思過 君尓不有國
訓読朝に日に色づく山の白雲の思ひ過ぐべき君にあらなくに
かなあさにけに いろづくやまの しらくもの おもひすぐべき きみにあらなくに
英語(ローマ字)ASANIKENI IRODUKUYAMANO SHIRAKUMONO OMOHISUGUBEKI KIMINIARANAKUNI
朝ごとに日ごとに色づく秋の山にかかる白雲のように流れ去っていくような君ではありませんのに。
左注
校異歌 [西] 謌 [西(訂正復旧)] 歌
用語相聞、作者:厚見王、恋情
第4巻
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