安倍奥道が書いた万葉集

安倍奥道が書いた万葉集についてまとめました。

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掲載数 全 1 首

歌番号本歌
第8巻1642番歌たな霧らひ雪も降らぬか梅の花咲かぬが代にそへてだに見む
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安倍奥道とは?

安倍奥道(読み:あべのおきみち)
?-774 奈良時代の官吏。
藤原仲麻呂の乱で功をたて摂津大夫,左衛士督,左兵衛督などを歴任し,宝亀(ほうき)2年内蔵頭(くらのかみ)となる。この間不祥事で一時位階をうばわれ,姓も息部とされる。大伴旅人宅でよんだ歌1首が「万葉集」8巻におさめられている。宝亀5年3月4日死去。阿倍息道ともかく。

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