葛井子老が書いた万葉集

葛井子老が書いた万葉集についてまとめました。

掲載数 全 3 首

歌番号 本歌
第15巻3691番歌 天地と ともにもがもと 思ひつつ ありけむものを はしけやし 家を離れて 波の上ゆ なづさひ来にて あらたまの 月日も来経ぬ 雁がねも 継ぎて来鳴けば たらちねの 母も妻らも 朝露に 裳の裾ひづち 夕霧に 衣手濡れて 幸くしも あるらむごとく 出で見つつ 待つらむものを 世間の 人の嘆きは 相思はぬ 君にあれやも 秋萩の 散らへる野辺の 初尾花 仮廬に葺きて 雲離れ 遠き国辺の 露霜の 寒き山辺に 宿りせるらむ
第15巻3692番歌 はしけやし妻も子どもも高々に待つらむ君や島隠れぬる
第15巻3693番歌 黄葉の散りなむ山に宿りぬる君を待つらむ人し悲しも

葛井子老とは?

葛井子老(読み:ふじいのこおゆ)
?-? 奈良時代の官吏。
天平8年(736年)新羅に派遣された使節の一員。往路の壱岐島(長崎県)で病死した同行者、雪宅満への挽歌3首。

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