第17巻4009番歌はこちらにまとめました。
第17巻 4009番歌
巻 | 第17巻 |
歌番号 | 4009番歌 |
作者 | 大伴池主 |
題詞 | (忽見入京述懐之作生別悲<兮>断腸万廻怨緒難禁聊奉所心一首并二絶) |
原文 | 多麻保許<乃> 美知能可<未>多知 麻比波勢牟 安賀於毛布伎美乎 奈都可之美勢余 |
訓読 | 玉桙の道の神たち賄はせむ我が思ふ君をなつかしみせよ |
かな | たまほこの みちのかみたち まひはせむ あがおもふきみを なつかしみせよ |
英語(ローマ字) | TAMAHOKONO MICHINOKAMITACHI MAHIHASEMU AGAOMOFUKIMIWO NATSUKASHIMISEYO |
訳 | 道の神々には十分お供えを致します。私が思うこのお方をどうかお守り下さい。 |
左注 | (右大伴宿祢池主報贈和歌 [五月二日]) |
校異 | 能 乃 [元][類] / 味 未 [元][類][紀] |
用語 | 天平19年5月2日、年紀、作者:大伴池主、贈答、大伴家持、枕詞、羈旅、出発、悲別、恋情、手向け、無事、高岡、富山 |