第17巻3981番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3981番歌
巻 | 第17巻 |
歌番号 | 3981番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (述戀緒歌一首[并短歌]) |
原文 | 安之比奇能 夜麻伎敝奈里C 等保家騰母 許己呂之遊氣婆 伊米尓美要家里 |
訓読 | あしひきの山きへなりて遠けども心し行けば夢に見えけり |
かな | あしひきの やまきへなりて とほけども こころしゆけば いめにみえけり |
英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMAKIHENARITE TOHOKEDOMO KOKOROSHIYUKEBA IMENIMIEKERI |
訳 | 山々に隔てられ遠く離れているが、心は行き夢で逢える。 |
左注 | (右三月廿日夜裏忽兮起戀情作 大伴宿祢家持) |
校異 | – |
用語 | 天平19年3月20日、年紀、作者:大伴家持、枕詞、望郷、恋情、悲別、高岡、富山 |