第17巻3943番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3943番歌
| 巻 | 第17巻 |
| 歌番号 | 3943番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | 八月七日夜集于守大伴宿祢家持舘宴歌 |
| 原文 | 秋田乃 穂牟伎見我C里 和我勢古我 布左多乎里家流 乎美奈敝之香物 |
| 訓読 | 秋の田の穂向き見がてり我が背子がふさ手折り来るをみなへしかも |
| かな | あきのたの ほむきみがてり わがせこが ふさたをりける をみなへしかも |
| 英語(ローマ字) | AKINOTANO HOMUKIMIGATERI WAGASEKOGA FUSATAWORIKERU WOMINAHESHIKAMO |
| 訳 | 秋の田の稲穂の状態を見がてら、貴君がオミナエシをいっぱい手折ってきてくれたんですね。 |
| 左注 | 右一首守大伴宿祢家持作 |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平18年8月7日、年紀、作者:大伴家持、宴席、女歌、植物、恋愛 |