万葉集 第17巻 3941番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻3941番歌はこちらにまとめました。

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第17巻 3941番歌

第17巻
歌番号3941番歌
作者作者不詳
題詞(平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十二首)
原文鴬能 奈久々良多尓々 宇知波米C 夜氣波之奴等母 伎美乎之麻多武
訓読鴬の鳴くくら谷にうちはめて焼けは死ぬとも君をし待たむ
かなうぐひすの なくくらたにに うちはめて やけはしぬとも きみをしまたむ
英語(ローマ字)UGUHISUNO NAKUKURATANINI UCHIHAMETE YAKEHASHINUTOMO KIMIWOSHIMATAMU
鴬が鳴く深い谷間にうちはさまって、たとえ焼け死のうと、ただあなたをお待ちします。
左注(右件十二首歌者時々寄便使来贈非在<一>度所送也)
校異
用語作者:平群女郎、動物、贈答、大伴家持、恋情、女歌
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