第5巻862番歌はこちらにまとめました。
第5巻 862番歌
巻 | 第5巻 |
歌番号 | 862番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (後人追和之<詩>三首 [帥老]) |
原文 | 比等未奈能 美良武麻都良能 多麻志末乎 美受弖夜和礼波 故飛都々遠良武 |
訓読 | 人皆の見らむ松浦の玉島を見ずてや我れは恋ひつつ居らむ |
かな | ひとみなの みらむまつらの たましまを みずてやわれは こひつつをらむ |
英語(ローマ字) | HITOMINANO MIRAMUMATSURANO TAMASHIMAWO MIZUTEYAWAREHA KOHITSUTSUWORAMU |
訳 | 人々の誰もが見るという、あの評判の玉島川を見ないで、私はじっと恋慕っていなければならないのだろうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 作者:大伴旅人、玉島川、創作、追和、求婚、野遊び、地名 |