万葉集 第5巻 876番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第5巻876番歌はこちらにまとめました。

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第5巻 876番歌

第5巻
歌番号876番歌
作者作者不詳
題詞書殿餞酒日<倭>歌四首
原文阿麻等夫夜 等利尓母賀母夜 美夜故<麻>提 意久利摩遠志弖 等比可弊流母能
訓読天飛ぶや鳥にもがもや都まで送りまをして飛び帰るもの
かなあまとぶや とりにもがもや みやこまで おくりまをして とびかへるもの
英語(ローマ字)AMATOBUYA TORINIMOGAMOYA MIYAKOMADE OKURIMAWOSHITE TOBIKAHERUMONO
空飛ぶ鳥なら、都まで旅人様をお送り申し上げて飛んで帰ってくるものを。
左注
校異和 倭 [類][紀][細] / 歌 [西] 謌 / 麻 [類][細] 摩 / 摩 麻 [類][紀][温] / 摩[紀][温] 麻
用語山上憶良、大伴旅人、太宰府、福岡、餞別、帰京、宴席、地名
第5巻
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