第14巻3520番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3520番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3520番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 於毛可多能 和須礼牟之太波 於抱野呂尓 多奈婢久君母乎 見都追思努波牟 |
| 訓読 | 面形の忘れむしだは大野ろにたなびく雲を見つつ偲はむ |
| かな | おもかたの わすれむしだは おほのろに たなびくくもを みつつしのはむ |
| 英語(ローマ字) | OMOKATANO WASUREMUSHIDAHA OHONORONI TANABIKUKUMOWO MITSUTSUSHINOHAMU |
| 訳 | お前さんの顔かたちを忘れそうになったら、広大な野にたなびいている雲を見つつお前を偲ぼう。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 東歌、相聞、恋情、望郷、羈旅 |

