万葉集 第14巻 3519番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3519番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3519番歌

第14巻
歌番号3519番歌
作者作者不詳
題詞
原文奈我波伴尓 己良例安波由久 安乎久毛能 伊弖来和伎母兒 安必見而由可武
訓読汝が母に嘖られ我は行く青雲の出で来我妹子相見て行かむ
かなながははに こられあはゆく あをくもの いでこわぎもこ あひみてゆかむ
英語(ローマ字)NAGAHAHANI KORAREAHAYUKU AWOKUMONO IDEKOWAGIMOKO AHIMITEYUKAMU
あんたの母さんに叱られて私はすごすごと退散する。でも青雲のようにそっと出てきておくれ私の彼女。一目見て行きたい。
左注
校異
用語東歌、相聞、恋情