第14巻3474番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3474番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3474番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 宇恵太氣能 毛登左倍登与美 伊R弖伊奈婆 伊豆思牟伎弖可 伊毛我奈氣可牟 |
訓読 | 植ゑ竹の本さへ響み出でて去なばいづし向きてか妹が嘆かむ |
かな | うゑだけの もとさへとよみ いでていなば いづしむきてか いもがなげかむ |
英語(ローマ字) | UゑDAKENO MOTOSAHETOYOMI IDETEINABA IDUSHIMUKITEKA IMOGANAGEKAMU |
訳 | あわただしく私が旅に出て行ってしまったら吾妹子は見当もつかずどっちを向いて嘆くことであろうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、羈旅、別離、恋愛、植物 |