第14巻3468番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3468番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3468番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 夜麻杼里乃 乎呂能<波>都乎尓 可賀美可家 刀奈布倍美許曽 奈尓与曽利鶏米 |
| 訓読 | 山鳥の峰ろのはつをに鏡懸け唱ふべみこそ汝に寄そりけめ |
| かな | やまとりの をろのはつをに かがみかけ となふべみこそ なによそりけめ |
| 英語(ローマ字) | YAMATORINO WORONOHATSUWONI KAGAMIKAKE TONAFUBEMIKOSO NANIYOSORIKEME |
| 訳 | 稲架(はさ)にかけた初穂は山鳥の尾に似ている。稲架(はさ)に鏡をかけ、私は唱う役目なんですが、あなたと一対になって行う祭りなので、どうしても注目されてしまいます。 |
| 左注 | – |
| 校異 | <> 波 [西(左書)][元][類][紀] |
| 用語 | 東歌、相聞、うわさ、恋愛、神祭り |