第14巻3464番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3464番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3464番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 比登其登乃 之氣吉尓余里弖 麻乎其母能 於夜自麻久良波 和波麻可自夜毛 |
| 訓読 | 人言の繁きによりてまを薦の同じ枕は我はまかじやも |
| かな | ひとごとの しげきによりて まをごもの おやじまくらは わはまかじやも |
| 英語(ローマ字) | HITOGOTONO SHIGEKINIYORITE MAWOGOMONO OYAJIMAKURAHA WAHAMAKAJIYAMO |
| 訳 | 人の噂が激しいからといってイラクサの薦の枕を、二度と使わないなんてことがあろうか(噂をものともしないであなたに逢いにくる)。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 東歌、相聞、うわさ、恋愛、女歌 |