第14巻3408番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3408番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3408番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 尓比多夜麻 祢尓波都可奈那 和尓余曽利 波之奈流兒良師 安夜尓可奈思<母> |
訓読 | 新田山嶺にはつかなな我に寄そりはしなる子らしあやに愛しも |
かな | にひたやま ねにはつかなな わによそり はしなるこらし あやにかなしも |
英語(ローマ字) | NIHITAYAMA NENIHATSUKANANA WANIYOSORI HASHINARUKORASHI AYANIKANASHIMO |
訳 | 新田山(にひたやま)のどの峰にも付かないで、この私に寄り添ってくれる、目立たないあの子は本当に愛しい。 |
左注 | (右廿二首上野國歌) |
校異 | 毛 母 [元][類][古][紀] |
用語 | 東歌、相聞、群馬県、地名、太田市、金山、うわさ、恋情 |