万葉集 第13巻 3332番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第13巻3332番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第13巻 3332番歌

第13巻
歌番号3332番歌
作者作者不詳
題詞
原文高山 与海社者 山随 如此毛現 海随 然真有目 人者<花>物曽 空蝉与人
訓読高山と 海とこそば 山ながら かくもうつしく 海ながら しかまことならめ 人は花ものぞ うつせみ世人
かなたかやまと うみとこそば やまながら かくもうつしく うみながら しかまことならめ ひとははなものぞ うつせみよひと
英語(ローマ字)TAKAYAMATO UMITOKOSOBA YAMANAGARA KAKUMOUTSUSHIKU UMINAGARA SHIKAMAKOTONARAME HITOHAHANAMONOZO UTSUSEMIYOHITO
高山と海、山は山にして厳然と存在し、海は海にしてそこにある。が、人というのは散る花ぞ、いっときの世の人。
左注右三首
校異[元][天][類]
用語
タイトルとURLをコピーしました