万葉集 第13巻 3241番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第13巻3241番歌はこちらにまとめました。

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第13巻 3241番歌

第13巻
歌番号3241番歌
作者作者不詳
題詞反歌
原文天地乎 <歎>乞祷 幸有者 又<反>見 思我能韓埼
訓読天地を嘆き祈ひ祷み幸くあらばまたかへり見む志賀の唐崎
かなあめつちを なげきこひのみ さきくあらば またかへりみむ しがのからさき
英語(ローマ字)AMETSUCHIWO NAGEKIKOHINOMI SAKIKUARABA MATAKAHERIMIMU SHIGANOKARASAKI
天地(あめつち)の神にこい願って無事にここまで帰ってくることが出来れば、もう一度見たいこの美しい志賀の唐崎を。
左注右二首 但此短歌者 或書云穂積朝臣老配於佐渡之時作歌者也
校異[万葉考] / <> 反 [西(右書)][元][天][類] / 者 [西(朱書消去)]
用語羈旅、手向け、穂積老、