万葉集 第12巻 3219番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3219番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3219番歌

第12巻
歌番号3219番歌
作者作者不詳
題詞(問答歌)
原文豊國乃 聞之長濱 去晩 日之昏去者 妹食序念
訓読豊国の企救の長浜行き暮らし日の暮れゆけば妹をしぞ思ふ
かなとよくにの きくのながはま ゆきくらし ひのくれゆけば いもをしぞおもふ
英語(ローマ字)TOYOKUNINO KIKUNONAGAHAMA YUKIKURASHI HINOKUREYUKEBA IMOWOSHIZOOMOFU
豊国の企救(きく)の長浜に行って一日中歩いている内に日が暮れてきてあの子のことをしきりに思う。
左注(右二首)
校異
用語地名、福岡、北九州市、恋情、望郷、羈旅