万葉集 第12巻 3203番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3203番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3203番歌

第12巻
歌番号3203番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文三沙呉居 渚尓居舟之 榜出去者 裏戀監 後者會宿友
訓読みさご居る洲に居る舟の漕ぎ出なばうら恋しけむ後は逢ひぬとも
かなみさごゐる すにゐるふねの こぎでなば うらごほしけむ のちはあひぬとも
英語(ローマ字)MISAGOゐRU SUNIゐRUFUNENO KOGIDENABA URAGOHOSHIKEMU NOCHIHAAHINUTOMO
みさごが住みついている洲に停泊している舟が漕ぎ出していってしまうと、心恋しいですわ。後には逢えると分かっていても。
左注
校異
用語動物、別離、出発、遊行女婦、羈旅
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