万葉集 第12巻 3155番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3155番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3155番歌

第12巻
歌番号3155番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文悪木山 木<末>悉 明日従者 靡有社 妹之當将見
訓読悪木山木末ことごと明日よりは靡きてありこそ妹があたり見む
かなあしきやま こぬれことごと あすよりは なびきてありこそ いもがあたりみむ
英語(ローマ字)ASHIKIYAMA KONUREKOTOGOTO ASUYORIHA NABIKITEARIKOSO IMOGAATARIMIMU
悪木山よ。梢という梢ことごとく明日からは風に靡いておくれよな、彼女が住んでいる辺りを見たいから。
左注
校異未 末 [元][類][古][紀]
用語地名、福岡県、恋情、望郷、羈旅