万葉集 第12巻 3141番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3141番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3141番歌

第12巻
歌番号3141番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文草枕 客之悲 有苗尓 妹乎相見而 後将戀可聞
訓読草枕旅の悲しくあるなへに妹を相見て後恋ひむかも
かなくさまくら たびのかなしく あるなへに いもをあひみて のちこひむかも
英語(ローマ字)KUSAMAKURA TABINOKANASHIKU ARUNAHENI IMOWOAHIMITE NOCHIKOHIMUKAMO
旅にある身空が悲しいうえに、せっかくあの子に出合ったというのに(別れねばならず)、後になって恋い焦がれるだろうな。
左注
校異
用語羈旅、枕詞、恋情、遊行女婦