万葉集 第12巻 3110番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3110番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3110番歌

第12巻
歌番号3110番歌
作者作者不詳
題詞(問答歌)
原文人言之 繁思有者 君毛吾毛 将絶常云而 相之物鴨
訓読人言の繁くしあらば君も我れも絶えむと言ひて逢ひしものかも
かなひとごとの しげくしあらば きみもあれも たえむといひて あひしものかも
英語(ローマ字)HITOGOTONO SHIGEKUSHIARABA KIMIMOAREMO TAEMUTOIHITE AHISHIMONOKAMO
世間の口がうるさいようならあなたと私の仲はこれっきりにしようと言って逢っていたのかしら。
左注右二首
校異
用語人目、うわさ、恋情
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