第12巻3092番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3092番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3092番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 白檀 斐太乃細江之 菅鳥乃 妹尓戀哉 寐宿金鶴 |
訓読 | 白真弓斐太の細江の菅鳥の妹に恋ふれか寐を寝かねつる |
かな | しらまゆみ ひだのほそえの すがどりの いもにこふれか いをねかねつる |
英語(ローマ字) | SHIRAMAYUMI HIDANOHOSOENO SUGADORINO IMONIKOFUREKA IWONEKANETSURU |
訳 | 白真弓の産地である飛騨の国の谷川の菅鳥が妻を求めて鳴くように、この私も彼女が恋しくてなかなか寝付かれません。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、地名、動物、恋情、序詞 |