万葉集 第12巻 2941番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2941番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2941番歌

第12巻
歌番号2941番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文念八流 <跡>状毛我者 今者無 妹二不相而 年之經行者
訓読思ひ遣るたどきも我れは今はなし妹に逢はずて年の経ぬれば
かなおもひやる たどきもわれは いまはなし いもにあはずて としのへぬれば
英語(ローマ字)OMOHIYARU TADOKIMOWAREHA IMAHANASHI IMONIAHAZUTE TOSHINOHENUREBA
この思いを晴らす手だては今の私にはない。彼女に逢えないまま年月が経ってしまったので。
左注
校異<> 跡 [元][紀][細][温]
用語恋情
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