万葉集 第12巻 2846番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2846番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2846番歌

第12巻
歌番号2846番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文夜不寐 安不有 白細布 衣不脱 及直相
訓読夜も寝ず安くもあらず白栲の衣は脱かじ直に逢ふまでに
かなよるもねず やすくもあらず しろたへの ころもはぬかじ ただにあふまでに
英語(ローマ字)YORUMONEZU YASUKUMOARAZU SHIROTAHENO KOROMOHANUKAJI TADANIAFUMADENI
夜も寝られず、気が安らぐこともない。けれども、この真っ白な着物は脱ぐまい。直接お逢いするまでは。
左注(右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、枕詞、恋情