万葉集 第12巻 3190番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3190番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第12巻 3190番歌

第12巻
歌番号3190番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文雲居<有> 海山超而 伊徃名者 吾者将戀名 後者相宿友
訓読雲居なる海山越えてい行きなば我れは恋ひむな後は逢ひぬとも
かなくもゐなる うみやまこえて いゆきなば あれはこひむな のちはあひぬとも
英語(ローマ字)KUMOゐNARU UMIYAMAKOETE IYUKINABA AREHAKOHIMUNA NOCHIHAAHINUTOMO
あの彼方にかかっている雲の下の海や山を越えて行ってしまわれたら、私は恋しくてたまらないでしょう。たとえ後には逢えるとしても。
左注
校異者 有 [元][類][紀]
用語恋情、別離、羈旅
タイトルとURLをコピーしました