万葉集 第12巻 2844番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2844番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2844番歌

第12巻
歌番号2844番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文<比>日 寐之不寐 敷細布 手枕纒 寐欲
訓読このころの寐の寝らえぬは敷栲の手枕まきて寝まく欲りこそ
かなこのころの いのねらえぬは しきたへの たまくらまきて ねまくほりこそ
英語(ローマ字)KONOKORONO INONERAENUHA SHIKITAHENO TAMAKURAMAKITE NEMAKUHORIKOSO
このごろ寝るに寝られないのは、あの子の手枕で寝てみたいからだ。
左注(右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異此 比 [西(朱筆訂正)][元][紀][細]
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情、枕詞