第11巻2797番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2797番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2797番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 住吉之 濱尓縁云 打背貝 實無言以 余将戀八方 |
| 訓読 | 住吉の浜に寄るといふうつせ貝実なき言もち我れ恋ひめやも |
| かな | すみのえの はまによるといふ うつせがひ みなきこともち あれこひめやも |
| 英語(ローマ字) | SUMINOENO HAMANIYORUTOIFU UTSUSEGAHI MINAKIKOTOMOCHI AREKOHIMEYAMO |
| 訳 | 住吉の浜に打ち上げられたうつせ貝のように、実のない言葉なんかで恋したりするでしょうか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、大阪府、住吉、序詞、恋情 |