万葉集 第11巻 2723番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2723番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2723番歌

第11巻
歌番号2723番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文數多不有 名乎霜惜三 埋木之 下<従>其戀 去方不知而
訓読あまたあらぬ名をしも惜しみ埋れ木の下ゆぞ恋ふるゆくへ知らずて
かなあまたあらぬ なをしもをしみ うもれぎの したゆぞこふる ゆくへしらずて
英語(ローマ字)AMATAARANU NAWOSHIMOWOSHIMI UMOREGINO SHITAYUZOKOFURU YUKUHESHIRAZUTE
数あるわけではないたった一つの名を惜しんで、埋もれた木のように密かに恋している。その恋の行方はどうなるか分からないまま。
左注
校異徒 従 [嘉][文][類][紀]
用語恋情、うわさ、枕詞
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