万葉集 第11巻 2714番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2714番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2714番歌

第11巻
歌番号2714番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文物部乃 八十氏川之 急瀬 立不得戀毛 吾為鴨 [一云 立而毛君者 忘金津藻]
訓読もののふの八十宇治川の早き瀬に立ちえぬ恋も我れはするかも [一云 立ちても君は忘れかねつも]
かなもののふの やそうぢがはの はやきせに たちえぬこひも あれはするかも [たちてもきみは わすれかねつも]
英語(ローマ字)MONONOFUNO YASOUDIGAHANO HAYAKISENI TACHIENUKOHIMO AREHASURUKAMO [TACHITEMOKIMIHA WASUREKANETSUMO]
氏の多いもののふですが、その宇治川の早い瀬には立っていられない。が、それでも私は恋いしています。
左注
校異
用語枕詞、地名、京都府、序詞、恋情、異伝
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