万葉集 第11巻 2646番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2646番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2646番歌

第11巻
歌番号2646番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文住吉乃 津守網引之 浮笶緒乃 得干蚊将去 戀管不有者
訓読住吉の津守網引のうけの緒の浮かれか行かむ恋ひつつあらずは
かなすみのえの つもりあびきの うけのをの うかれかゆかむ こひつつあらずは
英語(ローマ字)SUMINOENO TSUMORIABIKINO UKENOWONO UKAREKAYUKAMU KOHITSUTSUARAZUHA
住吉の津守が網引するその浮けの紐のように浮かれたままどこかへ行ってしまいたい、恋に苦しんでいないで。
左注
校異
用語地名、大阪府、序詞、恋愛