第11巻2612番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2612番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2612番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 白細布<乃> 袖觸而夜 吾背子尓 吾戀落波 止時裳無 |
訓読 | 白栲の袖触れてし夜我が背子に我が恋ふらくはやむ時もなし |
かな | しろたへの そでふれてしよ わがせこに あがこふらくは やむときもなし |
英語(ローマ字) | SHIROTAHENO SODEFURETESHIYO WAGASEKONI AGAKOFURAKUHA YAMUTOKIMONASHI |
訳 | 白栲の袖を交わして以来、あの方が恋しくて止むときがありません。 |
左注 | – |
校異 | 之 乃 [嘉][文][紀] / 而 (塙) 西 |
用語 | 枕詞、女歌、恋情 |