万葉集 第11巻 2580番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2580番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2580番歌

第11巻
歌番号2580番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文面形之 忘戸在者 小豆鳴 男士物屋 戀乍将居
訓読面形の忘るとあらばあづきなく男じものや恋ひつつ居らむ
かなおもかたの わするとあらば あづきなく をとこじものや こひつつをらむ
英語(ローマ字)OMOKATANO WASURUTOARABA ADUKINAKU WOTOKOJIMONOYA KOHITSUTSUWORAMU
彼女の面影が忘れられるものなら、不甲斐なく、男子たるものがこのように恋い焦がれ続けていてよいものか。
左注
校異戸 (塙)(楓) 左
用語恋情
タイトルとURLをコピーしました