第10巻2288番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2288番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2288番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄花) |
原文 | 石走 間々生有 皃花乃 花西有来 在筒見者 |
訓読 | 石橋の間々に生ひたるかほ花の花にしありけりありつつ見れば |
かな | いしはしの ままにおひたる かほばなの はなにしありけり ありつつみれば |
英語(ローマ字) | ISHIHASHINO MAMANIOHITARU KAHOBANANO HANANISHIARIKERI ARITSUTSUMIREBA |
訳 | 飛び石のあいだ、あいだに咲く美しいどの花にも彼女は似ている。見れば見るほどいい子だ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋相聞、植物 |