第10巻2191番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2191番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2191番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠黄葉) |
原文 | 鴈之鳴乎 聞鶴奈倍尓 高松之 野上<乃>草曽 色付尓家留 |
訓読 | 雁が音を聞きつるなへに高松の野の上の草ぞ色づきにける |
かな | かりがねを ききつるなへに たかまつの ののうへのくさぞ いろづきにける |
英語(ローマ字) | KARIGANEWO KIKITSURUNAHENI TAKAMATSUNO NONOUHENOKUSAZO IRODUKINIKERU |
訳 | 雁の鳴き声を聞いていると、きっと高松の野の草々も色づいたことと思われる。 |
左注 | – |
校異 | 之 乃 [元][類][紀][温] |
用語 | 秋雑歌、奈良、高円、地名、動物、植物、季節、属目 |