万葉集 第10巻 2190番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2190番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2190番歌

第10巻
歌番号2190番歌
作者作者不詳
題詞(詠黄葉)
原文吾門之 淺茅色就 吉魚張能 浪柴乃野之 黄葉散良新
訓読我が門の浅茅色づく吉隠の浪柴の野の黄葉散るらし
かなわがかどの あさぢいろづく よなばりの なみしばののの もみちちるらし
英語(ローマ字)WAGAKADONO ASADIIRODUKU YONABARINO NAMISHIBANONONO MOMICHICHIRURASHI
我が家の門の浅茅は色づいてきた。このぶんだと吉隠の浪柴の野の黄葉は散っていることだろうな。
左注
校異
用語秋雑歌、桜井市、地名、植物、季節
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