万葉集 第7巻 1279番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1279番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1279番歌

第7巻
歌番号1279番歌
作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞(旋頭歌)
原文梓弓 引津邊在 莫謂花 及採 不相有目八方 勿謂花
訓読梓弓引津の辺なるなのりその花摘むまでに逢はずあらめやもなのりその花
かなあづさゆみ ひきつのへなる なのりそのはな つむまでに あはずあらめやも なのりそのはな
英語(ローマ字)ADUSAYUMI HIKITSUNOHENARU NANORISONOHANA TSUMUMADENI AHAZUARAMEYAMO NANORISONOHANA
引津のあたりに咲いているというなのりその花をそのまま摘み取らないで。逢わずにおくものかなのりその花よ。
左注(右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、福岡、恋愛、非略体、枕詞、地名、植物、旋頭歌