万葉集 第7巻 1190番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1190番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第7巻 1190番歌

第7巻
歌番号1190番歌
作者作者不詳
題詞(覊旅作)
原文舟盡 可志振立而 廬利為 名子江乃濱邊 過不勝鳧
訓読舟泊ててかし振り立てて廬りせむ名児江の浜辺過ぎかてぬかも
かなふねはてて かしふりたてて いほりせむ なごえのはまへ すぎかてぬかも
英語(ローマ字)FUNEHATETE KASHIFURITATETE IHORISEMU NAGOENOHAMAHE SUGIKATENUKAMO
かしを振り立てて海上に舟を泊め、ここで仮泊しよう。名児江の浜辺はこのまま通り過ぎてしまうにはあまりにすばらしい絶好の浜なので。
左注
校異
用語雑歌、羈旅、大阪、土地讃美、地名