万葉集 第7巻 1073番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1073番歌

第7巻
歌番号1073番歌
作者作者不詳
題詞(詠月)
原文玉垂之 小簾之間通 獨居而 見驗無 暮月夜鴨
訓読玉垂の小簾の間通しひとり居て見る験なき夕月夜かも
かなたまだれの をすのまとほし ひとりゐて みるしるしなき ゆふつくよかも
英語(ローマ字)TAMADARENO WOSUNOMATOHOSHI HITORIゐTE MIRUSHIRUSHINAKI YUFUTSUKUYOKAMO
玉で飾られた美しい簾(すだれ)ごしに一人きりで見る夕月夜はわびしい。
左注
校異
用語雑歌