万葉集 第5巻 860番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第5巻860番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第5巻 860番歌

第5巻
歌番号860番歌
作者作者不詳
題詞(娘等更報歌三首)
原文麻都良我波 奈々勢能與騰波 与等武等毛 和礼波与騰麻受 吉美遠志麻多武
訓読松浦川七瀬の淀は淀むとも我れは淀まず君をし待たむ
かなまつらがは ななせのよどは よどむとも われはよどまず きみをしまたむ
英語(ローマ字)MATSURAGAHA NANASENOYODOHA YODOMUTOMO WAREHAYODOMAZU KIMIWOSHIMATAMU
松浦川の多くの瀬では水の流れが滞おりますが、私は滞おることなくあなたさまのおいでを一心にお待ちしています。
左注
校異
用語作者:娘等、大伴旅人、玉島川、巡行、創作、神功皇后、恋愛、求婚、野遊び、地名