第3巻338番歌はこちらにまとめました。
第3巻 338番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 338番歌 |
作者 | 大伴旅人 |
題詞 | <大>宰帥大伴卿讃酒歌十三首 |
原文 | 験無 物乎不念者 一坏乃 濁酒乎 可飲有良師 |
訓読 | 験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし |
かな | しるしなき ものをおもはずは ひとつきの にごれるさけを のむべくあるらし |
英語(ローマ字) | SHIRUSHINAKI MONOWOOMOHAZUHA HITOTSUKINO NIGORERUSAKEWO NOMUBEKUARURASHI |
訳 | あてのない先行きのこと等思わずに、この一杯の濁れる酒を飲む方がよい。 |
左注 | – |
校異 | 太 大 [類][古][紀] |
用語 | 雑歌、作者:大伴旅人、讃酒、太宰府、奈良、福岡、地名 |